秋田県能代市のみどり歯科医院です。歯を衛(まも)る!健康創造型の歯科医院をめざします。 

一生自分の歯で食べる事が出来る幸せを! 歯科医療はマンツーマンの診療室での「診療」と、地域での保健活動によるゾーンディフェンス「予防」がキーポイントです。

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TPPに想う 

最近、議論が沸騰しているTPP(環太平洋パートナーシップ)について、国会審議の後日本政府は参加を表明して、APECに出席致しました。参議院の質問では、社民党の党首が頼もしく見えたのは自分だけではなかったと思います。ご承知のようにこの中には以前から報道されている農業だけではなく医療も含まれているようです。
 この影響としては、薬の承認、薬価の問題や、混合診療の導入などがあって、現行では日本が世界に冠たる制度と唄われている「国民皆保険制度」が、大きな試練を迎える展開になるかも知れません。
先週末の総理の参加表明の前のやりとりについては、ともかくも、今思えばこのことは「既定路線」ではなかったかとようやく気がつかされました。それは前総理が就任直後に「平成の開国、第三の開国」というフレーズを使っていたことです。世の中の大きな変化は、予見や予兆があって、徐々に変わるものもあれば江戸時代のペリーの浦賀来航(このことは1年前から予告されていたようですが..)、また終戦後のGHQによる制度改革や先日の大震災のように突然起きるものもあるようです。
 国民皆保険制度が全ての基盤であった(自分も含めて)医療機関にとって、いくら医師会・歯科医師会などが反対を訴えても、すでに「乗ってしまった船」で大きな変革が訪れようとしている感じです。また、社会保険制度ありきの前提で医療機関側が「胡座」をかいていなかったか、ということを自問する良い機会であるとも言えるでしょう。

 日本は、また今まであるはずのものが急になくなるという現実を受け入れることになるのでしょうか。この世の中全般あり方 が 変化に耐えられるかどうかは、舵取りをする政府が国民と信頼関係が出来るようになり私たち一人一人がそれぞれの立場でこの状況に立ち向かう姿勢が必要とされていると思います。単純に利益か損失かという算段だけではなく今までの延長線上にはないことも心して「日本国のこれから」を生き抜く叡智が必要とされていると思います。
参考資料

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三陸復興のテーマソング「45号線」 

 DSC06721.jpg東日本大震災からもう、7ヶ月が過ぎました。被災された方も当初の体育館などの避難所生活からほとんどが仮設住宅に引っ越したようです。ニュースなどで報道される機会も次第に少なくなってきているようです。秋田では
ほとんど被害がなかったので、他人事、過去の出来事と言う雰囲気も有るようです。
道路やライフラインが復旧し、目障りな瓦礫もかなり片付いてきているので一見落ち着いたかにも見えますが、被災地へ何度か足を運んでみると、震災は「現在進行形」であり「一日24時間被災者」であることに違いはないと思います。

DSC06740.jpg 
能代市では銀河連邦のメンバーとして、大船渡市と相互防災協定を締結した関係にあり、震災直後から継続的に支援活動を行い、市の職員始め多くの市民もボランティアとして活動を行って来ました。現在は市民活動支援センターが中心となって「大船渡市に千羽鶴を贈ろうプロジェクト」を行なっております。市長さんからも鶴を折ってメッセージを書いていただいたそうです。10月8-9日に開催された能代市民活動まつりの様子は、同センターのブログに詳しく出ております。
 当院もこのプロジェクトに協力すべく、スタッフをはじめ待合室の患者さん等にもお手伝いいただいて鶴を折っております。

 大船渡市出身のシンガーソングライター濱守栄子さんが、東日本大震災で故郷の惨状を目の当たりにして、ふるさとのために何かしたい...という思いからできた渾身の曲です。歌詞には、45号線の風景が浮かんできます。紅白歌合戦にも出て歌って欲しいのは私だけでしようか?



東日本大震災チャリティCDとして、売上金の半分が支援金として寄付されます。
(CDの画像をクリックするとAmazonへ)
45号線CD

津波の映像の前で熱唱する濱守栄子さんのライブ映像----途中で涙声になりますが、故郷に対する溢れる想いが、聞く人の胸を打ちます。



*濱守栄子さん official HP
*ブログ 俺とお前とはまごろう

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Jobs still alive!! 

jobs

 私も愛用しているパソコンの製作者であり、最も尊敬している人物の一人であるAppleの前CEO(最高経営責任者)であったSteave Jobs氏が10月6日に逝去されました。数年前から闘病生活で、顔も体も全盛期からみると、げっそりと痩せてしまったのには気がついていましたが、まさか、こんなに早くとは、それにしても56歳とは若すぎます。きっと脳裏にはたくさんのビジョンを温め、かつ進行中のものもあったと思います。
自分は16年前からmacユーザーですが、Jobsのスゴイところは、パソコンメーカーとしてではなく(会社名も Apple computer.incから The Apple incに変更)、iPod iTune iPhone iPad とITテクノロジーを駆使して私たちの生活そのものを変えてきたと思います。
10月12日夜7時30分からのNHK「クローズアップ現代」ではスティーブ、ジョブズ氏(番組では「さん」)追悼の特集であった。元Apple日本人副社長や話題の携帯電話社主が登場していた。タイムリーなiPhone,をはじめipod、iPadなどが紹介されていたが、何か物足りないと思ったのは私だけでしようか。。Apple起死回生の逆転弾となったのは、1997年ののおむすび型初代iMacにあったと思います。性能、デザイン、価格の全ての点でコンピューターの未来を提示した衝撃は、今でも鮮明に憶えています。
iMac

 彼については世界の沢山なの方々から、哀悼の意とコメントが寄せられています。その中には、早くもjobs氏を神格化したものも見受けられるようですが、彼がどん底からはいあがってきたり、人間関係で葛藤している人間臭いところが好きです。日本人的な感覚で言えば、アメリカの松下幸之助氏だったのかもしれません。

ジョブス語録から
・「失敗を覚悟で挑みつづける。それがアーティストだ。ディランやピカソはつねに失敗を恐れなかった」 
・ 「情熱がたっぷりなければ生き残ることはできない。それがないと人はあきらめてしまう。だから情熱を傾けられるアイデアや問題を持っていなければならない。正したいと思う誤りでもよい。さもないと、こだわりつづけるだけの忍耐力が持てない。がまんさえできれば、うまくいったも同然なのだ」



スタンフォード大学の卒業式でのJobs講演は、おそらく伝説となるでしょう。



日本語訳は このブログにあります。

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夏過ぎ行きて 

 ずいぶんと悠長なタイトルとなりましたが、はや9月中盤となりました。ことしも、猛暑のあとの残暑厳しく、診療室は未だエアコン稼働中です。気がついたのは温度を27度に設定したときと28度では、体感温度?がかなり違うことです。 2週間ほど前までは夜も寝苦しい状態でしたが、さすがに朝夕は涼しくなりました。三陸ではサンマの水揚げがニュースとなっています。大震災後の困難な状況ではありますが、復興の歩みにエールを送り続けたいと願っております。

 今年の夏と言えば、能代ではなんといっても甲子園での能代商業高校の活躍が記憶に新しいところです。昨年25年ぶりに甲子園に出場したものの、鹿児島実業に15-0の惨敗、其の悔しさを胸に秘めて秋田県大会ではノーシードから勝ち上がってきました。初戦の神村学園線は、逆転勝ち、二回戦は多くのヒットを打たれながらも完封勝ちでした。「リベンジ」という言葉を身を持って示してくれた選手たちには「自信」を感じさせられました。
三回戦も、実力伯仲で今大会屈指の好ゲームでした。
 地元の選手だけのチームで健闘した「野球の能代商業」は全国的にも有名になったようで、知り合いからも聞かれるようになりました。また、野球部グランド周囲には以前よりもギャラリーが多くなったような感じです。2年後に能代北校と統合される予定で、夏休み中から校舎の建て替え工事が進められていますが、「能商魂」を持ち続けていただきたいものです。


さて、歯科界でも大きな動きがありました。それは8月2日に国会で「歯科口腔保健法」が全会一致で可決、制定されたことです。この法案は政権が変わる前から「口腔保健法」として検討され、国会に提出されていましたが、民主党の反対のために一度廃案に追い込まれたものでありました。しかし、その後も歯科出身の議員さんの粘り強い奮闘により、ついに法案として成立したもので、その御努力には心より敬意を表する次第です。
* 参議院厚生労働委員会における歯科口腔保健法の趣旨説明

 この法案の内容ですが、口腔の健康が質の高い生活を糸な有無得て重要であり、むし歯や歯周病など歯の疾患の予防に取り組無事を打ち出しています。いわゆる理念法の範疇に入りますので、この法案一つで、何かが変わるということではなく、国家としての口腔保健のバックボーンが確立したという位置づけではないでしょうか。
 具体的には現在各都道府県で進められている「歯科保健推進条例」の制定が加速され、特に障害者や要介護者もカバーすべく歯科疾患の健診や生涯を通じての口腔の健康を維持するための施策が実施しされるようになると思われます。

 秋田県内の歯科関連情報としては、秋田市で小学校を対象としたフッ化物洗口が実施されたというニュースがありました。これまで秋田県では県南部が先行して実施されておりましたが、今年度は秋田市と県北部の能代市、南部のにかほ市、内陸の上小阿仁村でも自治体によって事業化されております。このことは、行政が地域の子供達を皆すべからく、むし歯から守ろうという意志の表れだと感じられます。
本年度は秋田県の人口の3割近くを占める秋田市の実施が契機となって、県全体の人口の過半数がカバーされることになりました。秋田県の長年の課題であった「脱 むし歯王国」がいよいよ、現実に近づきつつあります。

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ずいぶんとご無沙汰しておりました。 

「道 遙かなり」
DSC05547.jpg
(能代市を守り続けている砂防林「風の松原」)

 3月11日に起きた東日本大震災の後、しばらく更新が中断してしまいました。
この間、状況が多様に変化しました。新年度から、公私共に新しい取り組みも始まり、いささか緊張しています。
個人の頑張りよりも、「捨我得全」の精神で全体の協調性を優先して行きたいと念じております。
院内の体制では、ようやく3月末から歯科衛生士が増員が実現しました。
また、5月からはベテランスタッフが産休から復帰しました。
お陰さまで、診療室、受付ともにこれまでになく余裕を持った体制で仕事をすることができるようになりました。
これまで、診療面で手が回らなかったり、予約の感覚が伸びたりしていていて
患者さんにはご不便をおかけしていたところも、徐々にスムーズに改善しつつあります。
「春のこない冬はない」「朝の来ない夜はない」といいますが、この所は、忍耐力の養成のための貴重なトレーニング期間だったのかもしれません。これからの課題は人材育成と、社会貢献ですね。

****短くても、豆に更新していきましょう!*******
DSC05559.jpg

新メンバーを加えて、「はいチーズ」

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