秋田県能代市のみどり歯科医院です。歯を衛(まも)る!健康創造型の歯科医院をめざします。 

一生自分の歯で食べる事が出来る幸せを! 歯科医療はマンツーマンの診療室での「診療」と、地域での保健活動によるゾーンディフェンス「予防」がキーポイントです。

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秋田県内12歳児のむし歯マップ 

12歳児むし歯マップ06


平成16年度の秋田県の中学校1年生(12歳児)の市町村別の一人当たりむし歯本数(DMF)です。12歳が選ばれているのは、この年齢であればほぼ全ての歯が永久歯になっていることです。12歳でも小学6年生と中学1年生がいるので、データが2つあります。地図の下の表を見れば平成7年の5本(中学生)から平成16年の2.80本までかなり減少していますが、それでも全国平均とは0.9本の違いがあります。
市町村別でも6本代から0.9本代までかなりばらつきがあります。この理由には健診をした歯科医師による微妙な判定の違い、また対象となる人数の違いによる影響もあると考えられます。私も実際に健診をした感想では、むし歯をたくさん持っている子供さんは少なくなっているし、むし歯がない子供さんや十分な治療を受けている子供さんが、ほとんどです。しかし少数ですが、歯医者嫌いなのか、多数の歯がむし歯になっている子供さんも見られます。こういった場合には永久歯のむし歯も重症化してしまい、小学生なのに神経の治療が必要と思われる場合も見受けられました。
また、男の子は高学年になると部活動があるせいか、治療勧告をだしても未治療なな場合も少なくないようです。部活に一生懸命なのは解りますが、そのため大切な永久歯のむし歯が進んでしまうのは心が痛みます。それから、見落としていけないのが、部活の時に飲むスポーツ飲料です。むし歯を進行させる要因になっていると思われます。出来ればウーロン茶やお茶を冷やしたものが良いと思います。今の親御さんが子供の年代では、むし歯はあるのが普通で、「ミソっ歯」と言って、ほとんどの歯がむし歯で茶色くなっている子供も珍しくはありませんでした。
たかが「むし歯」かもしれませんが、小学生のころに自分で出来る健康作りを学ぶには「歯の健康」つまりむし歯予防が適切だと思います。もっとも最近は学校のカリキュラムに時間的な余裕がなくなってきていて、歯の健康教室も思うように出来ない現状もあるようです。可能なところとしてまずは昼休みの歯磨きから実行したいものですね。
12歳児2004


2004年度の12歳児の全国のデータがこれです。むし歯が全国一少ない県は新潟県で一人平均1.14本です。新潟県は歯科保健の10カ年計画であるヘルシースマイル2000プランを実施するなど、行政、大学、歯科医師会、教育委員会の連携で素晴らしい成果を挙げています。また、近年では佐賀県が10年間でむし歯を半減しようという「佐賀県健康プラン(ヘルシースマイル佐賀21)」を実施しています。ぜひとも見習いたいところです。秋田県は2.87本で集計では多いほうてせ沖縄に次いで2番目です。ただし、全都道府県の集計では無い点を考慮する必要があります。新潟が全国で一番むし歯が少なく、となりの山形がベスト3,その先の秋田は....これを考えると地域的な特性というよりも、学校を始め地域や行政がむし歯予防の取り組みを始めとした歯科保健活動の力の入れ方が大きなポイントかと思われますがいかがでしょうか。

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