秋田県能代市のみどり歯科医院です。歯を衛(まも)る!健康創造型の歯科医院をめざします。 

一生自分の歯で食べる事が出来る幸せを! 歯科医療はマンツーマンの診療室での「診療」と、地域での保健活動によるゾーンディフェンス「予防」がキーポイントです。

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障害者歯科の研修会 

障害者1


11月12日は、障害者歯科の研修会が大館であり、私と歯科衛生士2名が出席しました。障害者の歯科治療は、コミュニケーションの面や治療技術的な面、また機材、設備的な面など問題が多岐にわたり、我々開業医では、苦慮する場面も少なく有りません。専門的な治療機関の少ない秋田では、現在、県の事業として県北、中央、県南の3か所に障害者歯科の拠点施設の建設を計画しています。このうち県南は湯沢市に有る雄勝中央病院が平成17年8月に障害者歯科医療センターを開設し、患者さんの予約が半年先になるほど治療の申し込みが殺到しているとの事です。また、平成19年に等は県北の拠点として大館市立病院が改築される際に、障害者歯科を整備する予定となっています。今回の研修会はその隣の場所で行われました。拠点施設では、主に全身麻酔鎮静法によって集中的に効率良く治療を実施しますが、それ以外の日常の口腔ケアー等の管理等の対応は地域の開業医の役割です。また、実際問題として患者さんに最も身近な開業医で有る程度の治療が出来る事が望ましい訳です。
 私自身このような障害者の歯科医療の問題が立ち後れている事情は以前から理解していたつもりでした。地域における歯科保健の向上のためにも、いずれは対応しなければと考えておりましたが、延び延びになっていた事も確かです。
 さて、当日の課題は「自閉症の患者さんへの対応」でした。初めに岩手県金ケ崎町の福祉施設 フレンジシップ岩手「虹の家」の石母田施設長から「自閉症の特徴と対応」のテーマで、自閉症の概論について講義が有りました。社会関係の障害やコミュニケーションの障害、歯科治療の場面で遭遇する問題や患者心理など、また「絵カード」を利用した実際の歯科医療機関側の取り組みについてわかりやすく解釈していただき、これまで殆ど知らなかった問題に関して大きな学びとなりました。
次に、岩手医大歯学部障害者歯科センターの久慈助教授より、「精神遅滞あるいは自閉症の歯科患者の特徴と対応」のテーマで、専門医療機関としての治療の実際について講義が有りました。
昼食を挟んで、再び久慈助教授によりは障害者に対する口腔ケアーの利点やブラッシング方法の介助などかなり実際的な問題について講義が有り、続いて、障害者歯科センターの歯科医師と歯科衛生士による実習が行われました。会場には、大学で実際に使用している治療器具やコミュニケーションをとるための自作のツール等も展示されていました。
障害者2

障害者3


実習では、割りばしとガーゼを用いた開口器乗せ遺作、口腔粘膜の損傷を防ぐためのクランプ式の開口器へのガーゼ装着方法、さらには、必要な場合に治療中の患者さんの体を固定するための方法などをデモしていただきました。当院の衛生士も実習に参加し、体の固定方法を会得したようで、収穫も大きかった研修会でした。
障害者4

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