秋田県能代市のみどり歯科医院です。歯を衛(まも)る!健康創造型の歯科医院をめざします。 

一生自分の歯で食べる事が出来る幸せを! 歯科医療はマンツーマンの診療室での「診療」と、地域での保健活動によるゾーンディフェンス「予防」がキーポイントです。

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診療室日記 水無月の日だまり 

男鹿いろ (男鹿の情報誌「男鹿ILO 夏号」 受付に置いています。)
 天候不順の今年も、ここに来て日差しの強さが感じられるようになりました。新年度になりはや2ヶ月です。院内の近況は、新しいスタッフがようやく場になじみかけてきたという感じです。先日嬉しい事に二日続けて患者さんから心の篭った頂き物を頂戴いたしました。義歯を作成した方からは、手作りの折り紙で作った鞠を3個もいただき、受付と診療室に飾らせていただいております。時間と手間のかかった物です。混んだりして気がせいている時に、この鞠が視野に入るとほっとさせられる癒しの効果があります。また、在る患者さんからは、私の好きな歴史に関する貴重な資料を戴き「同好の士」に巡り合えたような喜びです。本当に有難く感謝申し上げます。
落合浜01(能代市落合浜での風景)
 さて4月に年度が替わり、以前と変わった事といえば朝礼が此迄より5分早く、8時25分頃から行うようになりました。これはNHKの朝ドラが8時から始まった事も影響しています。それにしても「ゲゲゲの女房」は毎日楽しみにしております。時代背景が自分の幼少の頃で、懐かしさと、おしんのように次から次から押し寄せる苦難に、おおらかに力強く立ち向かう若夫婦の姿には本当に力づけられます。富田書房役のうじきつよしさん、また山海社の村上弘明さんは名優の味が良く出ています。村上さんは久し振りに拝見しましたが、以前より痩せられた感じです。また テーマ曲の「ありがとう」は大変気に入って診療のスタート時に聞いています。Youtubeのライブ版では6分も有る長い曲です。曲中後半の柔らかい音色の金管(コルネット?フリューゲルホルン・詳しい方教えてください)フレーズが暖かい感じです。歌っているグループが「いきものがかり」とまるで小学校でウサギか鶏でも飼っているようなユニークな名前なのも、これまた一興です。
鳥人(鳥人から見た下界はどんな景色?)
 加えて診療室のBGMですが、インターネットラジオからクラシックの曲を流しています。以前はClassicFMというドイツの局でしたが、頻繁に途中でキレたり(データの蓄積(バッファー)が追いつかなくなる)、なぜか繋がらなくなりました。(不思議な事に他のMacからは繋がる-原因は無線Lan?)、そこでこちらも心機一転してKDFCというサンフランシスコの局に繋いでいます。地球の裏側に心を寄せながらi。ニュースタイムには英語のアナウンスが流れますが、なかなか聞き取れません。それでも知っている曲が流れると、心を踊らせながら仕事をしてしまいます。HPをみるとスタッフ4-5名でやっているのでしょうか。こじんまりとしたアットホームな感じでした。ゴールデンゲートブリッジや坂道の多い西海岸の古都(1900年代始めの大地震まではカリフォルニアの中心はサンフランシスコだった。日本から始めて太平洋を渡った勝海舟らの乗った「咸臨丸」の寄港地もここです)をガタゴトと音を立てるレトロなケーブルカーの走る風景に異国情緒の思いを馳せながら、それでいて良く解らない所もまた楽しです。
*サンフランシスコ観光局日本語公式サイト
**サンフランシスコ写真集
能代港0606  (能代港 6月6日 今年の釣りはまだスタート前?)

 最近の歯科界の動きですが、今春の入学試験では私立歯科大学の6割が定員割れの現状となった現況に対して、日本歯科医師会側では「私立に国立の680人を足した2,169人が」今年の入学者数と考えている」「文部科学省が昭和61年から歯学部の定員削減計画を進めてきたが、昭和61年の28%削減で2,320人、今年は2,169人」とすでに文部科学省の計画を下回っていて「出口の部分では問題は解決していない。(歯科医師は毎年)2400人が誕生し、死亡者が1,500名とすると900人は増加していく」と歯科医師過剰問題が解決されていないとコメントしています。加えて志願者の減少は学生の質の低下することも深刻であるということです。定員の削減は受験生の歯科離れが予想より速いペースで進んでいるようです。昭和50年代のように「歯科医師増産」はのもはや必要のない時代になったと実感させられます。量から質への転換がここでも求められているように思えて成りません。「身を律する事は人生の根源なり」と言われた方がおられますが、歯科界も自己改革が大きな課題となっているようです。
日報0603 (医療連携に取り組む岩手県宮古歯科医師会-同市の市長は歯科医師)

 歯科医療のこれからの方向性としては、日本歯科医師会としては在宅診療を重視しているようです。また医療連携として入院患者さんに対する口腔ケアーやNSTに取り組む所も出てきたようです。一方で歯科医院側は「差別化」「地域一番」などの対策を推し進め、「インプラント」や「審美歯科」等の保険外診療で、患者さんのニーズを捉えて活路を見いだそうとしているようです。この傾向は「地域一番」「繁盛」とかの文司が踊る医院経営の講習会が大はやりや事や、「患者さん」を「患者さま」と呼ぶようになるなどサービス面業の影響を強く受けるようになってきた顕れとも感じます。歯科界全体を統括する歯科医師会と現場レベルでの方向性の相違は何がその原因なのでしょうか。
風力発電 (能代市須田地区の風力発電装置、市の南側にも12基設置)

 全体的に医療もビジネス化している事が顕著となってきたと感じます。20年ほど前まで歯科医師はは高収入の代名詞でした。その魅力に引かれて歯学部を選択したケースも決して少なくないと思います。全国的に医療崩壊、医師不足が叫ばれている中、歯科医師だけは過剰で、開業する土地も無い、或いは開業しても転廃業が発生しているアイロニーが医療全体の中で「歯科」の置かれたポジションを象徴しているようにみえます。とはいえ、歯科医療の重要なパートナーである歯科技工士はこの数年相次いで学校の閉校、廃科が相次ぎ、歯科衛生士も3年生課程への移行に依り志願者が減少しています。5年、10年後には衛生士や技工士の配置がさらに困難になっていくと予想されています。
着陸(今日は波も穏やかでした。向こう側は能代火力発電所)
 お陰様で当院は来月7月で開業15年を迎えます、忍耐強く優れた技術を持つスタッフ達と共に仕事が出来る幸せと、来院して下さる患者さんに感謝の心を忘れずにいたいものと、思いを新たにしております。
 
*前回のエントリーに関連して
 本年3月31日現在の秋田県内の市町村別フッ化物洗口実施状況が公表されています。秋田県全体の22,412名という数は、おそらく関東以北、東北北海道では最も多い県となっているでしょう。「お口ぶくぶく大作戦」開始からはや6年が経過していますが、県内でも行政の取り組みに温度差、あるいは関連団体などとの事情?があり、地域格差が著明になっているようです。地域全体の虫歯の罹患状況を改善する方法としては、集団的にフッ化物洗口が簡便で優れた公衆衛生学的手法であり、全国的にその実施数が拡大しております。子供たちの虫歯を減らそうという熱意を持って、着実に実績を上げている県行政、および各自治体の関係者のご尽力に敬意を表する次第です。秋田県のHPをご参照下さい。 (6月6日 12日追加)
  
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