秋田県能代市のみどり歯科医院です。歯を衛(まも)る!健康創造型の歯科医院をめざします。 

一生自分の歯で食べる事が出来る幸せを! 歯科医療はマンツーマンの診療室での「診療」と、地域での保健活動によるゾーンディフェンス「予防」がキーポイントです。

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平成23年の年頭にあたって 

2011年頭
(平成23年1月2日 午前7時4分 米代川河畔にて 森吉山の稜線より昇る太陽)

 新年おめでとうございます。能代では穏やかな新年を迎える事が出来ました。おかげさまでみどり歯科医院は開業16年が経ちましたが、診療面では昨年秋からは、スタッフの不足のため、減速運転を余儀なくされてしまいました。今年の春には、スタッフの増員と復帰が予定されており、ようやく通常運転が出来そうです。これを機にスタッフの教育を充実させて、小児期のむし歯予防や、歯周病の定期管理をさらに進めたいと考えております。また、今年こそは懸案となっております医院のホームページのリニューアルを予定しております。
 また、数年前から始めているエコキャップ運動や不要義歯の回収のほか、社会奉仕活動につきましても取り組んでいきたいと考えております。
 歯科治療は、歯の痛みをとったり、むし歯や欠けた歯を治したり補うだけではなく、「食べる事」すなわち人間が生きていく上で必要不可欠な、咀嚼・嚥下機能を維持、保全し、咬んで味わう楽しみを支えるという大切な役割を担う生活に密着した医療です。歯の大切さ、歯科保健に関する情報を提供して行きたいと考えております。
 今年も「敬天愛人」の心意気でスタッフ一同、地域社会を支える一員として精進する所存です。

  いよいよ動き出した能代市フッ化物事業
 年も押し詰まった12月28日に能代市プラザ都にて、平成23年度から実施予定のフッ化物洗口事業の研修会(小・中学校向け)が開催されました。研修会会場には、学校関係者として小中学校の校長先生、養護教諭等、学校歯科医や歯科衛生士等80名以上が参加しました。
 小野能代市市民福祉部長の挨拶より 
小野部長 「能代市としては、来年度に正式にフッ化物洗口の事業化することを考え、先進地の見学などを行ってきました。平成23年度中には市内全ての小中学校および保育施設での実施を目指しております。本日お集まりの学校、歯科医師会の先生方の皆さんには、これからいろいろと御苦労をお掛けする事になると思います。まず第一歩を踏み出すためには、現場の意見を尊重しながら行っていきたいと思います。この事業の成果を観るにはかなりの年数が必要だと思いますが、必ずや感謝される事業になるでしよう。健康・長寿のためには必要な事業と思っております。能代市民、そして皆様のお力をお借りして、その一歩を踏み出したいと思っております。」


松野続いて、秋田県歯科医師会 フッ化物洗口推進検討委員会の松 野委員長から、「フッ化物洗口の意義と安全性・有効性について」と題して秋田県の子供たちのう蝕(むし歯)の状況、集団フッ化物洗口の効果、安全性、健康格差解消における意義、集団で行うメリット反対論に考え方等が講演されました。特に集団で実施する事が地域全体でのむし歯の発生を減少させる事が出来るメリットがある事を解説されました。また、すでにフッ化物洗口を実施して5年が経過した地元の横手市十文字第一小学校ではむし歯罹患率が着実に減少しているのデータを示されました。最後に、フッ化物洗口事業の推進には、行政、学校、歯科医など関係者のスムーズな連携が不可欠である事を強調されました。


田村休憩の後、秋田県健康福祉部の田村主査からは、「秋田県のフッ化物洗口事業実施状況について」と題して、全国的な視野で観た秋田県のむし歯罹患の状況や、平成16年から実施された「お口ぶくぶく大作戦」、平成19年度からの市町村事業としてのフッ化物洗口の進展等について講演が行われました。さらには平成23年度には、能代市の他、秋田市での実施も予定されており、またにかほ市、仙北市、美郷町等でも、実施に向けた動きがあり、今後秋田県ではフッ化物洗口がますます拡大する傾向にある事が報じられました。

 能代市の小野部長の熱のこもった挨拶の中に、いよいよ能代市でも事業がスタートしたという実感が感じられました。繰り返しになりますが、事業のスムーズな進行には、事業主体である行政や、あるいは実施する学校に全て依存するのではなく、「地域の子供たちのはは自分たちで守る」という共通のキーワードによって、行政を中心とした、学校関係者(教職員・PTA)、専門職団体である歯科医師会(学校歯科医)の信頼関係の構築と密接な連携が不可欠であり、また広く市民全体に対しても事業の意義を理解してもらうための働きかけが必要であると思います。今後の展開が期待されます。
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暖かな師走の入り 

暖かい師走の入り
男鹿半島
(男鹿半島と夕日)
前回の10月のエントリーからブログの更新がまたまた滞ってしまいました。
さて、早いもので今年の暦も残すところ1枚となってしまいました。11月の終わりに冬の到来を告げる降雪があったものの、12月に入ってからは、1,2日に台風のように強風と大嵐があり、不思議に気温が退高いようです。異常気象は年末になってもつづいているのでしようか。
 今年の夏はおそらく生涯で経験した事がないほどの猛暑、そして能代地区では小学校から高校まで野球の大活躍が記憶に残りました。その一方で、米の不作や、エコカー補助金や、景気の後退、混迷続きの社会情勢が影響しているのかどうかわかりませんが、患者動向では今までとは違って、明らかに受診抑制が感じられた年となりました。
米代川河口
(能代大橋のたもと 米代川河口)
 さて、歯科保健情報では、いよいよ地元の能代市でフッ化物事業が開始される事が決定したようです。これもまた、当市始まって以来の歯科での一大イベントとして歴史となる事は確かでしょう。事業のきっかけは、以前このブログでお伝えしたように、昨年9月の市議会での議員質問が緒となりました。
能代大橋
(能代大橋)
12月2日付けの地元紙 北羽新報によれば、12月定例市議会での市長行政説明では、
「フッ素洗口事業について、情報収集や視察を行い、虫歯予防効果や安全性が確認された。今年度、保育施設や、幼稚園職員および学校教職員を対象とした研修会、保護者説明会を実施し、23年度中には、民間を含む全ての保育施設と幼稚園、市立小中学校での実施に向け準備を進める。
 とありました。いよいよ事業にGoサインが出た所です。実施に向けては、今後様々な見解や、学校等の現場レベルでの課題もあるかと思われます。
共通項として、子供たちがより健やかに育つ(健康に)事を願う心をベースに対応して、相互理解のもとに解決していければと思います。
 もちろん、フッ化物洗口が虫歯予防の全てという訳ではありませんが、この事が地域として歯の健康に関心を持つを契機になれば、新たな可能性が開けるのではないかと期待しております。
 歯科の専門職の立場としては、平成23年は、むし歯予防や、歯の健康管理の面にさらに力を入れて、従前のいわゆる20世紀型の歯科医療である、虫歯や歯が失った後の処置が中心の「
削って、抜いて、詰めて、被せて、入れ歯を作る歯の修理工場」的なイメージからの脱却を図っていきたいと考えております。
ハイビスカス
(診療室のハイビスカス)

閑話休題
 11月にかつてからの念願であった水沢(現 奥州市)にある「後藤新平記念館」を訪ねてきました。
 明治新政府の設立の正当性を衛生面から説いた「国家衛生原理」の実物を見た時は本当に感動いたしました。新平翁は、台湾の民政局長や、満鉄総裁、東京市長などを歴任し日本のレオナルドダビンチとも言えるほど、多方面で活躍され、多大な業績を残されました。
その基となっているのは「公共の思想」であると言われております。(個人的には明治の弘法大師 空海出端以下と思っております。)
後藤記念館

 幕藩体制の下では水沢は伊達藩の留守氏の領地であり陸中国胆沢郡塩竈村と呼ばれた所で、新平氏は武家の子息として生まれました。幼少の頃からかなりの碗白者であったそうですが、将来を見込まれて福島県須賀川の医学校に入学し医師として出発します。そして彼の運命の出会いは明治15年、当時赴任していた名古屋の愛知病院に、自由民権運動の推進者であった自由党総裁の板垣退助氏が岐阜で演説中に暴漢に教われ、瀕死の重傷を負ったとき、後藤は当時の規則で管轄害の往診には県庁の許可が必要であったが、岐阜の病院長重視用のためぜひ来てほしいと電報が届き、独断で夜中に人力車を走らせて岐阜に出向いたそうです。。板垣氏は胸に二太刀を受けた重傷で、自身もその時は観念したらしく、有名なエピソードである「板垣死すとも自由は死せず」と叫んだそうです。
 その時のやり取りです。後藤が「ご負傷だそうですな、本望でしょう」というと板垣はにこっと笑ったという事です。治療後には板垣と共に食事をして、(素直にというか無遠慮だったのかもしれませんが)「人間は生理学が基礎だ」等と話しているうちに気に入られて、板垣から「あいつを医者にしておくのはもったいない、政治家にしたら面白い」と言われたそうです。(真偽かどうかは異説があり)
(詳しくは。山岡淳一郎著 後藤新平 日本の羅針盤となった男をご覧ください。)
ポスト

 後藤新平記念館の入り口に郵便ポストが置いてありましたが、ポストが赤いと決めたのも、新平氏であったそうです。また、今の新幹線の原型とも言える広軌鉄道(当時の満州鉄道<満鉄>を創業し、日本の鉄道の狭軌1067ミリを世界標準の1430ミリに変更し、鉄道の営業を止める事なく軌道と台車を交換するという偉業を成し遂げました。)NHKの前身である東京放送局の総裁として、自らマイクの前に立ったり、(新平氏の声の録音があります。)、晩年は少年団(ボーイスカウト)の初代総長として、次世代を担う若者の教育にあたったそうです。
子供たちにいつも言い聞かせていた事は、「自治三訣(じちさんけつ)」です。
後藤新平

 自治三訣
  人のお世話にならぬやう
   人のお世話をするやう
     そして報いを求めぬやう


 私も偉人のスピリットを見習いたいと思い、記念にこの色紙を買い求め、院長室に飾っております。

参考  後藤新平記念館

NHK そのとき歴史は動いた 2008年6月4日 人を衛(まもる)都市を目指して ~後藤新平・帝都復興の時~

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桜花の風薫る候 

 今年は本当に天候不順で、4月も春らしい日差しの日は殆ど無く、肌寒い記憶だけが残りました。例年よりも遅れていた桜はようやく4月の最終週に開花し、今日5月4日は能代では市内全域で満開のようです。桜の名所として知られる旧渟城第二小学校に行って見ましたが、道路を覆うように咲いている大きな桜並木に圧倒されてきました。
2小
<旧渟城第二小学校の桜>
 夜間はライトアップされているとのことですが、夜桜は目で見た感じと写真の出来上がりが違いところが趣と言える所でしょうか。当地では待ち焦がれていたように桜の他、チューリップや種々の春の花が一斉に色とりどりに美しさを競っています。この10年くらいは、能代地域での桜の開花は4月の第3週ころが多いのですが、今年は1週間程遅れたようです。尤も、子供のころは連休のころが丁度お花見だったので、昔に戻っただけなのかも知れません。
チューリップ
<医院の直ぐ近くです>
 ところが、この連休は終始寒さと殆ど雨が降りそうな曇天がつづき「五月晴れ」の言葉は縁遠いものとになっています。さきほど、「能代港でカレイが釣れているようだから行って見たら」と声を掛けられましたが…寒さと天気では気も進まず、冷たい海水で風邪を引きそうでさすがに出向く気持ちになりませんでした。
ハローワーク
<サンビュー秋田の桜並木>

 今回は久し振りに歯科保健の情報を提供いたします。

1.平成21年度の都道府県別の12歳児DMFT(一人当たりむし歯本数)のグラフです。最小は新潟県で0.8本、それに愛知、京都、岡山、広島が1本を下回っています。フッ化物洗口実施者では0.66本で更に少ない値となっています。こう言う点はもっと多くの方々に知ってもらえればと痛感させられる所です。
一方、多い方は沖繩の2.9本、熊本2.6本、大分2.4本、秋田・高知2.2本、三重・鹿児島2.1本、北海道・青森2.0本となっています。日本の南北の道県に多いことから地域性の問題が考えられます。このことは以前から指摘されていて、各道県では、歯科保健対策に躍起となっています。例えば北海道は昨年「北海道歯・口腔の健康づくり推進条例」が制定され、むし歯予防のために全道的にフッ化物洗口を推進することとなっています。また、秋田県でも2年前に比べてフッ化物洗口実施者数が12,000名増加するなど、数年後の数値が大きく変化する可能性を秘めています。
12歳全国H21
<データはNPO日本むし歯予防フッ素推進会議より>

2.平成20年度秋田県市町村別12歳児DMFT(一人当たりむし歯本数)のグラフ
こちらは、県平均が2.23本であり、全国平均1.54本より44%程高い数値となっています。数年前までは全国平均から1本以上の差がありましたので、この数年間での改善が見られます。秋田県初め各市町村、そして秋田県歯科医師会や各地の歯科医師会のご尽力の成果と敬意を表する次第です。
H20秋田市町村別

 市町村別では三種町、五城目町、大潟村、八郎潟町の4自治体が全国平均以下でした。偶然かも知れませんがこれらの町村は全て「八郎潟」周辺に位置しています。一方、八峰町と男鹿市は4本を越えて、極めて多くなっています。共通点は「漁師町」なことでしょうか?。あるいは集落が点在していて歯科医療機関へのアクセスに問題が有る事なのかも知れません。地域の実態について、より情報を集めた考察が必要と思われます。むしろこのような状況こそ、効果的な対策により短期間で劇的な変化を期待出来るかも知れません。

H20秋田マップ
<緑色 全国平均0~1.53本、紺色1.54~1.9本水色2.0本~秋田県平均2.22本ピンク2.23本~3.5本、赤3.5本以上>

*八郎潟町の歯科医師 児玉先生が発行する新聞にフッ化物洗口の効果が掲載されました。ブログにてご紹介させていただきます。地域のPRのためにCM作成など多方面で地道な活動を積み重ねておられるとのことです。転載にご了承いただき、改めて敬意を表します。(5月5日)
児玉新聞

3.秋田県内のフッ化物洗口実施状況 (平成22年3月31日現在)
秋田県では、平成16年に開始された「お口ぶくぶく大作戦」以来フッ化物洗口の実施が着実に増加しています。3月末日現在の状況が秋田県のHPにアップされています。今回の調査では県内合計で275施設、22,412名であり、実施率は幼稚園・保育園 37.6%、小中学校33.6%でした。前回の平成21年12月調査に比べて約2,000名の増加、昨年と比べて3,810名の増加です。年と共に出生数の減少する傾向があることから、実施者数よりも実施率での比較に意味があると思われます。
 このデータを基に保健所単位の地域単位で色分けしたグラフを示します。市町村の事業化がほぼ完了した県南地区に比べ、秋田市及び能代山本地域での遅れが対照的に示され{「南高北低」の様相を示しています。

F洗口保健所20100331
<保健所毎の実施者数 緑0~99人、紺 100~999人、水色1,000~2,999人、ピンク3,000人~4,999人、赤5,000人以上  注:数値は各保健所管内の合計であり、個別の市町村毎の値では有りません。>

 また、秋田県のHPでは「子どものむし歯予防に関するアンケート調査」の結果が示されていました。調査対象が秋田駅に隣接する施設で催されたイベントに参加した人とあり、回答者には秋田市の方が多かったのではと思われます。
主な回答項目では、フッ素がむし歯予防に効果が有ることを知っているが98%、フッ化物歯面塗布を受けた割合が56%、歯科医院などで口腔衛生指導を受けた割合が60%、フッ化物洗口を希望すると答えた割合が82%とありました。この結果から子どもさんの保護者には、フッ素の効果が認知され、フッ化物洗口の希望が大半と言う結果と解釈することが出来ると思います。この事に対して何如に応えるか、行政は勿論、専門職である我々にも責務の一端が有ると認識しております。
赤沼神社
<赤沼神社の桜>
 以前も書きましたが、むし歯予防は決してフッ化物洗口だけが全てでは有りません。フッ化物の応用(全身的応用法としての水道や食塩、ミルクなどへのフッ化物添加、局所的応用法としてのフッ化物配合歯磨剤、フッ化物洗口、フッ化物塗布等)に依るむし歯予防は50年以上にわたって学術的に効果や安全性が繰り返し確認されており、WHOをはじめ世界各国の保健機関、歯科関係団体が挙って推奨しています。また、医療専門職である歯科医師、歯科衛生士の教育においても重視されています。現在国内での公衆衛生的な予防法として等しくその恩恵を受けるには、学校などで集団的にフッ化物洗口が最も効果的です。我が国でも平成15年に「フッ化物洗口ガイドライン」が厚労省から出されました。このガイドラインには、「誤飲あるいは口腔内残留量と安全性」の項目で誤飲した場合の安全性、アレルギーの原因とはならないことが明記されています。
 地域における学童期の保健事業としてむし歯予防を推進して行くには、行政を主体に現場となる教育委員会や専門職団体である歯科医師会などの強力・連携が必要である
犬1005
<近所に在る看板「犬の一人歩き」とは何>
 これは、いわば「ゾーンディフェンス(コミュニティケア)」で、地域や学校での保健指導、情報提供などの啓蒙活動がセーフティネットの「底辺」と見なすことが出来ます。それに加えて、家庭でのフッ化物入り歯みがき剤の使用、「マンツーマン(パーソナルケア)」の対策として、歯科医院での個人の状態に適応したフッ化物塗布やシーラント、定期健診をミックスさせることが二重、三重の対策となります。むし歯予防を初めとして子どもさんたちの健康を増進することが、次の世代の地域の活力につながっていくポイントの一つとも言えるのではないでしょうか。
 昨今地域格差の大きな要因として「医療格差」が問題となっています。医療格差は単に病院や医師の数だけではなくその質が問われ、健康格差の一因となる可能性が有ります。「地域の人たちの健康を守る」心を相互のキーワードとして一歩一歩理解を深めつつ進んで行ければと願う次第です。  
文化会館
 <能代市文化会館の桜>                            (5月4日 5日、10日追記)

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12歳児の一人平均むし歯数が1.4本に、秋田市がフッ化物洗口実施へ動く 

雪1
 今年は、暖冬かと思っておりましたが、先週中ごろから急に降雪が多くなり、街は白く冬化粧とあり成りました。24日の夜は、写真のようなホワイトクリスマスでしょうか。今朝は、15センチほどの積雪となっていたため、今シーズン2回目の雪かきとなりました。気温が未だ比較的暖かいためか、重い雪でスノーダンプからさらりと落ちてくれません。手、片、腰に負担が来なければと思っております。
雪2

 院内の近況ですが、先月からBGMをちょっと変えました。それまでは診療室のe-Macに溜め込んだiTunesの曲をソースにして別のパソコンに付属していた2.1ch のオーディオシステムを使っておりましたが、奥行きの無い平面的な音色に耳が飽きて仕舞いました。たまたま、ネットオークションで、面白そうなスピーカーアンプを見つけたので、入札したらあっさりと落札となりました。
アンプ1
 そのシステムとは、スピーカー付きの2.1chアンプなのですが、おそらくウーハーの増幅に真空管を1本使っているのです。厳密にはICとのハイブリット式なのでしょうが、以前からいつかは真空管アンプと思っていただけに妙に愛着を感じております。もちろん、本格的な真空管アンプとなれば価格もそれなりですが、スイッチを入れてヒーターが暖まり、オレンジ色のほのかな光が漏れてくる様は、レトロな懐かしさと包容力の大きな人間を彷彿とさせる温かみを感じております。(懐かしさと温かみ―ノスタルジックな世界ですね)
アンプ2
 診療中は、音量を控えめに使っているのですが、スピーカーの再現性が良いのか、例えばボーカルが2部に別れたりする所が微妙なタイムラグ、ブレスの違いから気がつかされたり、弦楽ではボウイングの違いが何気なく聞いていても気がつかされる事が有ります。
 時に、夜に院長室で調べ物をしている時に診療室のステレオのボリュームを上げて聞くと、ハードフロアーの効果も有ってか本当に迫力があります。(特にホテルカリフォルニアとか長い夜)
 自分ではこれが自分へのささやかな賞与(ボーナス)と思っております。
 先週からは、インターネットラジオでクラシックのチャンネルを流しています。自分の好みの曲や以前聞いたことの在るポピュラーな曲がたくさん流れ、時折入るドイツ語のナレーションやクリスマス曲が時候とぴったりマッチしております。
時事新聞

 さて、歯科関係の話題ですが、12月17日の文部科学省の平成21年度の学校保健統計調査速報(報道ではなぜか”2009年”)によると、12歳児の一人平均う蝕(むし歯)本数の全国平均が1.4本でした。これは、25年前の4.75本が1/3に減少し、文部科学省に依れば「学校や家庭での歯磨き指導が効果を上げてきたのではないか」との事だそうです。
 厚労省は、先月の事業仕分けの時には「フッ素によりむし歯が減少」というニュアンスを使っていましたので、厚労省と文科省では見解が異なるのではと受け取られました。
 文部科学省の表現に在る「歯磨き指導」と言う言葉からは、歯磨きのみでむし歯予防がなされると受け取られる可能性も在ると思います。また、歯磨き剤をつけないで磨く「空磨き」を指導している場合も在るようです。
ご参考までに2つの資料をご紹介します。
WHO

WHOが示しているように、ブラッシングだけではむし歯予防効果は不明確であり、フッ素配合歯磨剤のむし歯予防効果が20-30%とあります。
また、全国で一番むし歯が少ない新潟県では12歳児一人当たりの平均むし歯本数が0.99本となった平成19年6月に、泉田知事からこのようなコメントが出されています。
泉田
 
 むし歯予防には第一にフッ化物洗口の実施、第二に学校と歯科医院の連携、第三に歯科保健に対する関心の高まりがあり、さらに地域、行政医療機関の連携を理由として挙げられております。このことは、「歯をむし歯から守る、むし歯を作らない」という県を挙げての取り組み成果と評価されております。新潟県の事例はむし歯予防に関するヘルスプロモーションの成功例として学ぶべきと思います。むし歯予防に限らず健康情報に関しても、本当に知るべき正しい情報がなかなか伝わらない現状が在ることを痛感させられています。

 さて、秋田に目を転ずると、12歳児の一人当たり平均むし歯本数は平成20年度秋田県平均が2.5本であり、全国平均からは1本程度多い傾向があると思われます。地域格差と言う言葉が頻繁に使われるようになりましたが、これも格差の一つで、所謂「健康格差」なのでしよう。全国的に見るとむし歯の頻度は、北海道・東北と九州・沖繩で地域的に多い傾向に有ります。資料<旭川市のHP>
 歯科領域における全国調査は、1歳半児、3歳児、12歳児における一人平均う蝕本数がありますが、秋田の場合はいずれも長年にわたって最下位グループが定位置となっています。資料<秋田県のHP>
  さらに「秋田県が乗り越えるべき指標」に依れば、医療保険分野では、悪性新生物死亡率、脳血管疾患死亡率、自殺に依る死亡率、生活習慣病に依る死亡率が全国(トップ)であり、2,3位を加えると11項目がエントリーという状態です。これらの原因には地域性というものを越えた、何か共通した物が在るのではと思います。2,30年ほど前であれば医療機関の数や質(レベル)も大きな要因だったでしょうが、個人的には漠然としていますが「健康に対する意識」ではないだろうかと感じている所です。
 秋田県は有名になった学力テストや体格、運動能力は良い方のトップあるいはトップクラスなので、むし歯が少なければ、これらも更に良くなる可能性が有るのではないでしょうか。
さきがけ1216
 12月16日の秋田さきがけ新報によると、秋田市議会では15日の厚生委員会において秋田市歯科医師会から提出されていた保育施設や小中学校でのフッ化物洗口を早期に実現するように求めた陳情を採択した、とあります。
 これまで何方かといえば否定的な見解が伝えられていた秋田市でもフッ化物洗口が実施される可能性が見えてきたようです。とはいえ、実施段階までには、いくつかの関門があり、安易に楽観は出来ないと思います。
 秋田市の場合は、歯科医師会がイニシアチィブをとって積極的にむし歯予防の実施を行政に働き掛けたことの社会的な意義が大きいと思います。秋田市歯科医師会の英断に敬意を表すると共に、今後の他の自治体への波及効果を期待したいと思います。
 歯の健康作りはのスタートはむし歯予防で有ることに間違いはありません。むし歯予防方法としてのフッ化物洗口は、現在国内で行われている公衆衛生学的な手法として最も効果を上げていて、40年近い実績があります。秋田県の事業として平成16年に「お口ぶくぶく大作戦」が始まって6年が立ちました。その時に蒔かれた種がようやくあちこちで芽を出しているように見えます。実施者数は初年度が1,300名程であったのに対して、今月(平成21年12月)には2万人にまで増加しました。資料<秋田県のHP>
 事業の中心的な存在であった、臼井和弘さんの命日が近づいてきました。今思えば当時は、フッ化物洗口に対する反対の声が渦巻いて、内心かなり辛かったのだろうと感じられます。その苦境の中を自ら先頭になって切り開いていった姿は、幕末の志士坂本龍馬二通じる物が在ると思います。龍馬は「日本人全員が西を向こうが、我、東を向く」と語ったそうです。日本の未来を信じていたからこそ出た強い意志の現れではないでしょうか。臼井和弘さんと共に働いていたあのころの状況は自分の中でも未だに整理出来ていない所も有りますが、「人は何を残すのか」という言葉の意味を改めて噛みしめています。 (12月21日 23日追加)

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官僚達の夏の気骨やいずこに、能代市議会でフッ化物洗口が質問される --秋桜花-- 

コスモス1

 10月に入りいよいよ今年度も下半期です。今日は雨降りの日曜日です。日中は気温の上がる日も有りますが、朝夕の冷え込みは秋冷を実感させます。また、つい2週間前に秋分の日を過ぎた筈なのに、日没がとても早くなった感じで、5時半を過ぎると駐車場には照明灯が灯るようになりました。エアコンのカバー掛けと、ストーブの登場も間近です。タンボは稲刈り真っ最中のようで、天気の良い日は患者さんからの「稲刈りコール」でキャンセルが増える次期でも有ります。秋の味覚であるサンマや当地特産の梨、ブドウ、そしてそろそろ秋田名物のキリタンポもそろそろ賞味出来るかと楽しみにしております。
秋桜2

 さて、前回も書きましたが、9月に学会発表を終えて、今年一番のイベントが終わりました。ようやく、精神的に解放され、気持ちにもゆとりが持てるようになりました。ここで、気持ちを院内の充実に向けて進めていくことにしたいとと思います。この半年間慢性的にスタッフの不足に悩まされていましたが、ようやく期待の新人が現れました。とは言え、まだ歯科衛生士が不足しており、来年の新卒も含め、常勤、パート勤務の歯科衛生士を募集しています。パート勤務は子育てや、転居などでブランクの有る方でも安心して働けるよう、勤務時間の調整や、衛生士としての知識や技術の習得に医院全体でバックアップしていく体制を取る事としました。カムバックしたい意欲の有る方は、ぜひ当院のスタッフに加わっていただきたいと思います。Aターン待っています。
深澤晟雄01

 前回のブログでは岩手県の旧沢内村の生命尊重行政「生命村長」と慕われた故深澤晟雄氏を取り上げました。深澤晟雄資料館に行くとなつかしさと心の温まるような気持ちにさせられます。白黒写真や、活版印刷の新聞や、資料などを見ると自分が生まれ育った時代である「昭和」の雰囲気が彷彿してきます。
 機会があればぜひ見学される事をお勧めします。また、当時を題材とした映画「いのちの山河-日本の青空2」の完成試写会が10/1,2に西和賀町で、10/3に盛岡市で行われたとの事です。昨日は行けませんでしたが、ぜひ見に行きたいものです。<上映スケジュール>
沢内新聞

 話は変わりますが、最近のテレビの中では最も楽しみにしていた番組が有ります。「官僚たちの夏」です。多くの方がご覧になったと思いますが城山三郎原作でTBS製作のドラマ「官僚たちの夏」は、毎週の楽しみで文字通り食い入るように見ていました。(1週遅れでしたが放送してくれたABS秋田放送には本当に感謝です。)この番組の描いた物こそ、まさに高度成長時代、日本の戦後復復興の原動力だったと思います。出演者も、主演の佐藤浩市始め、船越英一郎、高橋克実、堺正人、西村雅彦、佐野史郎、北大路欽也、長束京三など、実力派、個性派揃いで本当によい布陣でした。
<官僚達の夏を10倍楽しむ方法-youtube->番組オープニングでは、都内の同じ地点からの視野でビルや道路がどんどん出来ていく様が早送りでフラッシュされ記憶に残る作品となりました。個人的には、主人公で佐藤浩市演じるミスター通産省の風越信吾と、同期のライバルであった船越英一郎演じる玉木博文がお互いの立場の違いが織りなすコントラストと深い根底で繋がっている友情といった人間ドラマが、視聴者を大きく引きつけると思います。
この番組を通じて通奏低音のように流れているものは、自分たちが敗戦から立ち上がろうとしている日本国を背負っているという使命感と重量感です。通産省内はもとより、時には時の大臣や総理に対しても堂々と意見をぶつけるその「気骨」にあったと思います。自分もかく有りたいと心が熱くなりました。DVDで発売されるそうなので楽しみです。
<官僚達の夏テーマ曲>
 上記は何の関係もないような2つの出来事ですが、片や地方で医療・福祉を、片や中央で日本の産業をと共に昭和30年代の日本の発展の礎となった人たちの実録であり、自分にとっては親の世代に当る人たちなので、この年齢になるとなんとなくその心情がわかるような感じです。
 
 最後になりましたが、9月には能代地域の歯科保健にとって光明とも言える出来事が有りました。能代市の9月定例市議会で、「むし歯予防対策としてのフッ化物洗口の現状と、県内他都市での取り組みが進む中での当市の取り組み」について質疑応答がなされました。
北羽新報0915

能代市議会においてフッ化物洗口が議題になるのは初めての事と思います。質問に対して行政側からは教育長と市長からの回答が有りました。市長からは「モデル校を決めてやりたいと思っている。そのための検討会議を開いていきたい。」と前向きな回答がありました。私も当地域の歯科保健の推進を願う歯科医師として、また一住民の立場から、今後の関係各位の叡知を集めて進展する事を期待しております。質問した菅原市議のご尽力には心から敬意を表する次第です。
F秋田0909
これまで、フッ化物洗口の話題となると繰り返し、安全性や、劇薬の使用、予防効果に対する疑問等の意見が取り上げられ、「危険」「怖い」が先行しているイメージがあります。しかし一方で、フッ化物洗口が全国的に拡大している事や、フッ化物洗口の効果といて実際にむし歯が減少してきている実例、また自治体がフッ化物洗口を実施する事に対する住民(保護者)の意見などが殆ど報じられないのは何故でしょうか。フッ化物洗口を行って効果がなかった、つまりむし歯が増えたという実例は有るのでしょうか。
 科学的に正しい判断を行う為にはまず、多くの「実例」の情報を提示する事こそが必要です。医療の分野でも近年は「EBM=Evidence-based Medicine (根拠に基づいた医療)」という用語が頻繁に聞かれるようになっています。幼稚園や学校などで集団で実施する理由は、平成15年に厚労省から出されたフッ化物洗口ガイドラインにあるようにフッ化物洗口は「とくに4歳児から、14歳頃までの期間に実施する事がう蝕(むし歯)予防対策として最も大きな効果をもたらす事が示されている。」とあります。即ち継続性が大きな鍵です。実際に当方でも患者さんに対して歯科医院で洗口法の指導行い、家庭で行ってもらっても、1年以上継続しているケースは殆どないようです。その理由は毎日、或いは毎週、何年間にわたって続ける事が、家庭では困難な事と推察されます。また、予防効果が直接的には実感しにくい事も有ると思います。学校保健活動の一環としての位置付けがなされれば、継続性が確保され、予防の成果、即ち生徒のむし歯の数が減るだけではなく、むし歯の無い生徒が増加する事が期待出来ます。健やかな子供の成長は親だけではなく、地域全体が持っている希望、或いは将来に向けた地域作り、言い換えれば町おこしの一種ともいえるかもしれません。
 秋田県内のフッ化物洗口実施施設は今年度も北秋田市や羽後町、大館市の一部地域での増加が予定されています。県庁のホームページによれば9月1日現在の県内の実施者数は幼稚園、保育園、児童館、小学校、中学校、養護学校の234施設で、20,021人が実施しているとの事です。おそらく東北以北では県単位では最も多い数であると予想されます。平成16年に「お口ぶくぶく大作戦」が開始されて以来、大きな反対運動などの出来事が有ったにも関わらず、一貫して県内では県南を始めとして実施施設数、実施者数が増加しています。
秋田増加グラフ
 勿論、むし歯予防を始めとした歯科保健対策は、決してフッ素洗口だけで全てという事では有りません。秋田県内のみならず全国的に事業化する自治体が増えていっている事は県行政、市町村行政、教育委員会、地域の歯科医師会などの関連組織の連携が次第に醸成してきている事と察させられます。この事は歯科の領域で言えば今後、成人の歯周病や、高齢者の口腔ケアー、在宅診療や障害者歯科治療などの課題に対して行政、医療機関などの関係団体が連携して地域の人たちの健康を守っていく「医療連携」が実現する第一歩と位置づける事も可能です。
 NPO日本むし歯予防フッ素推進会議の全国調査によると2006年は、全国で491,334名、2008年には672,794名と増加しています。従来は中小の自治体での実施が主流でしたが、近年は京都市が市立の幼稚園から高校まで事業化した事が大きなニュースとなりました。来年度は県庁所在地である松江市でも同様の取り組みが行われるなど、次第に規模の大きな自治体でもフッ化物洗口の実施は進んできているようです。
全国比較0608

また、本年6月に「北海道歯・口腔の健康づくり推進条例」が制定されました。この11条には「道は、幼児・児童および生徒の係る歯・口腔の健康づくりの推進を図るため、学校におけるフッ化物洗口の普及その他の効果的な歯科保健対策の推進に必要な措置を講ずるものとする」とあり、フッ化物洗口の推進が明文化されております。
 中国には「民をして病ましむべからず。これ政(まつりごと)」という故事があるそうです。
 現代の感覚で解釈すれば、医療・福祉が整い、教育・文化が充実していれば住民の民度が高まる。より豊かな地域になって行くだろう。だから、この言葉は「医」は「政」の中心に持ってくるべき不可欠な要件であるということではないであろうか。(無医村に花は微笑む:将基面 誠 著より)
 この言葉は、現代ではまさに生命尊重(村長)であり、地域全体での医療連携、厚労省が健康日本21で提示している「ヘルスプロモーション」を示すものと受け止められます。
 この原稿を書いている丁度今、テレビでNHKスペシャル「セーフテイネットクライシス」が放映されています。番組の内容には、不況による失業がもたらした経済不安(貧困)が子供に対する影響、なかでも医療費の負担についても取材されていました。
 また、10月1日付けの朝日新聞には「拡がる子供の健康較差 病院に行けず、保健室で治療も」という特集記事が掲載されていました。やはり経済格差が進んできているために、それが医療機関を受診出来ないという「健康較差」を生み、治療費がない子供は病院の代わりに保健室で治そうとする。とありました。歯科に関しても「この学校(高校)は全校生徒の4割が生活保護を受けている。歯科検診ではむし歯が8本以上ある生徒が1割を超え、中には20本ある子も……」とあり、改めて厳しい現実を目の当たりにした面持ちです。
 翻って秋田県でも様々な面で抱えている「地域格差」の問題も、「健康較差」の原因となる事は、容易に察せられます。以前このブログでも御紹介しているように秋田県は経年的に見れば依然よりはむし歯は減少してきているとは言え、全国と比較的すると依然として「むし歯の多い県」であるとのデータがでております。
<秋田県のHPにある資料>

 最も効果的と言われるむし歯予防方法は、水道水の中にフッ化物を入れる「フロリデーション」という方法で、同じ水道を利用する人であれば皆等しくその恩恵に浴する事が出来る事から「公衆衛生的な施策」といえます。世界的に見ると健康保健制度の無いアメリカなどでは、フロリデーションが主流となっているようです。日本ではフロリデーションはまだ実現していないため、フッ化物洗口は、現時点で「政」が行う最も効果的なむし歯予防対策であり、健康較差の是正のガードレール、或いは地域の子供たち全体のための医療面での安全保障政策といっても過言ではないでしょう。
 この事は、明治時代「予防は治療に勝る」としてその手だてとして「健康警察医官の設立」を求め、後に公衆衛生活動(保健行政)の重要性を「国家衛生原理」として著した後藤新平氏の持論に通ずると思います。
 秋の夜長、今回はちょっと熱の入ったプログとなりました。また本日、ブログのテンプレートやプラグインを入れ替えてプチリニューアルしました。長文、失礼いたしました。 
 (10月4日、5日、7日 11日 13日 改)

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