歯を「治す」から「衛(まもる」!歯科医院を目指します。<歯科・口腔外科・矯正歯科・小児歯科> みどり歯科医院Blog -- 秋田県能代市
生き生きライフはまず、健康な歯から。歯科医療は「治療」から「健康増進」へギアチェンジ!。
2ヶ月ぶりの更新
Posted on 16:14:58

暦を見ると早9月も終わり今年度も下半期に成ろうとしています。今現在(9月27日午後3時)の診療室の室温はなんと31℃を示しています。因みに院長室はクーラー稼働中です。今年の夏は梅雨明けせず、夏も冷夏の様な感じでしたが、この頃は、また暑い?日がぶり返しています。
9月はシルバーウィークという名の4連休が有り、特に何をしたわけではないのですが、気持ちの緩みと共に体が鈍ってきていることが実感されます。個人的には日月の連休も含め、やたらと休みが多くなってきているようですが、世の中このままでいいのかと気になる所です。
さて、前回の更新は7/25でしたので2ヶ月ぶりのエントリーです。この間の、9月中旬に学会発表を予定しており、お盆頃からかかりきりの状態でした。齢50となっても必死にデータを集め、毎日、深夜まで机が本や書類で埋まりパソコンと格闘している様は他人様にはお見せ出来ない物だったと思います。それでも収穫として当院に来院している患者さんの健康状態についてアウトラインを知り、仕事を振り返る事が出来たと手ごたえを得ることが出来ました。

最近行った場所でぜひ御紹介したい所が有ります。
それは、岩手県の旧沢内村(西和賀町)です。この村は奥羽山脈の東側の麓にあり、冬は4メートルもの豪雪に見舞われ、50年ほど前は乳幼児死亡率が全国一という不名誉な状態で、貧困にあえいでいました。その村を建て直そうと自らの命を懸けた深澤晟雄村長は、当時の県から医療費の無料化は国民健康保健法に違反すると指摘されても一寸もひるまず「憲法が保障する健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する(第3章 国民の権利及び義務 第25条)と有り、憲法違反にはならない。裁判されるなら受けて立ちましょう。」と堂々と意見を通して全国で始めて1歳未満の乳幼児、60歳以上の高齢者の医療費を無料化を実現した「生命行政」を実践致しました。

この成果として、昭和31年の乳幼児死亡率69.6人が、昭和38年には全国で初となる乳幼児士死亡率0を達成しました。この出来事は沢内村に関する書物(村長ありき、沢内村奮戦記、沢内村とともに、自分たちで命を守った村 等)や平成19年9月にNHK「その時歴史は動いた」、映画「いのちの作法」などで紹介されております。
地元では昨年深澤晟雄元村長を顕彰する資料館を開設し、当時の村行政に関わる資料を展示しています。お盆の8月14日と9月22日に資料館を見学いたしましたが、館内に入ると今でもそこに深澤晟雄村長がいるような圧倒的な存在感と村人の生命を守るという熱い思いがひしひしと感じられる場所でした。まさに医療の原点はここに有りと感じている次第です。
深澤晟雄村長の言葉(昭和36年4月)
・ ・・・生まれた赤ん坊がコロコロ死んでいくような野蛮な条件、また年老いた人々が農夫症に苦しみながら、じっと我慢して枯れ木の朽ちるように死んでいく悲惨な状態を、根本から改善していかねばならない。与えられた人間の生命が完全に燃焼し尽くすまで自分たちで自分たちの生命を守り続けることが、主義主張を越えた政治の基本でなければならない。教育も経済も文化も、すべてがこの生命尊重の理念に奉仕すべきものである。私の生命は住民の命を守るために賭けよう。

「深澤晟雄資料館」
深澤晟雄ホームページ
深澤晟雄村長をテーマとした映画「いのちの山河〜日本の青空鵺〜」の完成試写会が10月1.2日に西和賀町 銀河ホール、3日に盛岡市 岩手教育会館で行われます。<詳しくはこちら>
カーペンターズ 4月20日NHK総合TV プレミアム10 から
Posted on 17:20:18

先日、NHKのテレビ番組でカーペンターズの特集をしていました。放映は見る事は出来なかったのですが、録画を見ると、懐かしさに時間の経つのを忘れていました。本日4/30の読売新聞にもやはり40代の方から「心癒されるカレン(可憐の字がぴったり)の歌」と投稿が有りました。同様5通とありましたから、この番組が与えたインパクトは大きなものが有った証でしょう。我々の知らなかった、デュオの後半部分の苦悩と病の時期の話は、なんとも言えぬ悲しみに襲われた感が有りました。
そして、なぜか、カレンがソロアルバムを作るためにニューヨークへ行ったときの話では、そのプロでデューサーがフィル・ラモン氏で有る事が、なんの脈絡もないままに脳裏に浮かび、本当に彼の名前が出てきたときには驚きました。
あの番組で本当に当時70年代に音楽好きだった高校生であった自分の過去が蘇ってきた思いです。カーペンターズサウンドの特徴は、兄リチャードの緻密な編曲とオーケストレーション、たとえば管楽器のオーボエやクラリネット、サックス、フルートや、スパニッシュ・カスタネットの効果的な使用はとても斬新なもので奥深い音楽性の実力に裏付けられたものでした。そして、一曲、一曲にけっして手抜かりが無く(往時のロックバンドのLPを聞くと、穴埋めのような明らかに手抜きあるいは遊びのような曲が何曲か散逸している)また、個人的にはリードボーカルのカレンの歌声の魅力は豊かな肺活量に支えられた深い響きの低音部にあると思っております。さらに、当時最先端の技術であったマルチダビングを使用して、カレンの声がハーモニーで聞こえる効果もとても魅力的でした。
こうして、思い出してみると当時使用していたラジカセの色、形、そして重さや使っていたカセットテープの銘柄、録音ボタンの硬さや、ボリュームつまみ(スライダー式のバリオーム)の癖や、レベルメーターの振れ等がありありと脳裏に浮かんできます。私にとっても「カーペンターズ」は青春の輝きであったことに相違はないでしょう。
まさに、イエスタディ・ワンスモアです。個人的にはSuper StarやTop of the worldと言ったビッグナンバーもさる事ながらGoodby to Loveという曲が大変気に入っています。
コーラスが終わった後に、雷鳴のようなドラム(バスタムのチューニングが念入りでヘッド(皮)とボディ(胴)が見事に共振しています。)の音の後、リードギターの長いアドリブがはいるのですが、このギターの「歌うフレーズ」が最高です。ぜひお聞きください。!!
youtube はこちらです。
**コンサートの映像ですが、ストリングスとバンドが合っていない様に聞こえるところが有ります。また ギターも残響か?妙なエコーで聞こえているところが残念です。ドラムスの音もちゃんと拾ってもらいたかったですね。CDの方がディティルがはっきりと解ります。
我が青春のカーペンタース゜でした。
*先週から診療室のBGMにもカーペンターズを加えています。
カーペンターズ ファンサイト
+ネットで検索すると4/20のNHK「プレミアム10」に関するブログのコメントがかなり多数有ります。ほんとに良い番組でした。
風の松原の散策
Posted on 18:28:38

風の松原は能代市の海岸砂防林で、760ヘクタールの広さがあり約200万本の黒松が砂防林の役割を果たすために江戸時代から植林されて出来た松林で、天橋立や、三保の松原などと並び「日本5大松原」に挙げられているそうです。最近は地元新聞でも取り上げられたように森林療法、癒しの場所としても有名になっているようです。この場所を歩くと森林浴の効果というか、気持ちが爽快になること確かなようです。
さて能代という土地は冬は北西の季節風がまともに吹き荒れ、雪が横から降ってくるとよく言われます。植林した黒松もみな、南西の方向へ傾斜しています。この風景はいかに季節風の力が強大であるかを示す良い証拠でしょう。昔はこの地は砂丘であり季節風が能代の町に砂を飛ばして、飛砂の影響で町屋が砂で埋まってしまうことが有ったとのいわれが有ります。<写真の松は全て南西へ傾いています>

私は、休日に朝食後の運動をかねてよくここを散歩しています。自宅から萩の台の寺町通りの裏手を通って松原に入り、南西の方向へ延びる散策路を通って能代火力発電所などにつながる港湾道路へ出て、広域交流センター、能代南バイパスを経由してまた自宅へ戻ると言うルートで一周1時間半ほどかかります。散策の良いところは、体を動かすと同時に気の赴くままに、頭の中でさまざまな思索を巡らすことが出来るからです。散策路は自動車は入れず、時々自転車の方もいますが、あちこち見ながら歩いていてもけがの心配はいりません。私は午前10時からお昼前に歩く時が多いのですが、松原には早朝からおもに中高年、いやシニアエージの方々が個人で、あるいはご夫婦で、はたまた井戸端会議よろしく賑やかにグループでとさまざまです。中高生がランニングをしていることもあります。不思議なもので、こんなときすれ違う人たちは「おはようございます」「こんにちは」と自然に挨拶を交わしていきます。

最近、松原の中には真新しい巣箱が目立つようになりました。森林環境の保全の一貫として鳥の定住を期待してのものでしょうか。アカゲラが立ち寄るためと説明が有りますが、写真にあるように、設置されている場所の地上高が低く、鳥たちにとっては、いささか使いにくい状態ではないでしょうか。もちろん木の高いところに設置するのは、労力的に大変なことは想像に難く有りません。

今日もいくつかの巣箱を見かけましたが、まだ「入居」している巣箱は見当たりませんでした。昨日からの積雪が有りますが、この程度であればまだ散歩は可能のようです。怖いのは、道路が凍結したときです。さてと、これで今日も運動と頭の中のクリーニングができました。松原の散策は休日を有効に使った私のプライムタイムです。
感動の能代養護学校ミュージカル 「ピノキオ」
Posted on 18:37:08

能代養護学校のミュージカル「ピノキオ」が11/11午後1時30分から能代市文化会館で開催されました。パンフレットも手作りでした。出演者が全員高等部の生徒で、長いセリフや感情の入った言い回し、決して簡単とは言えない踊りや歌(ソロ、コーラス)を見事なまでに演じ、観客には大きな感動を与え、文字通り拍手の嵐となりました。私は初めて観賞させていただきましたが、特に最後に全員で歌った「絆」の歌詞には本当に深い意味を感じさせられました。心が洗われるとは、このことでしょう。生徒達の努力も相当な物で、言い回しや感情こめて、まさに役にはまりきって熱演する姿は生徒さんの持つ感性と努力の賜物と言えるでしょう。地元の北羽新報や秋田さきがけ新報にも報道されておりました。
演目のタイトルからはピノキオ人形とゼペットじいさんの話を思い出す方もと思いますが、脚本は日本の昔話の時代を想定した物で、もちろん地元の能代弁で語られておりました。また、このミュージカルは11回を重ね、学校としても伝統行事になっているとの事でした。さらに演劇指導や衣装、ダンス、音楽指導などに地元の専門家がボランティアとして協力していることも注目され、まさに、地域のコミュニティー「地元力」の結晶であった事です。プログラムには「ミュージカルを支える会」のコメントも掲載されておりました。生徒さん達の熱演はもとより、周囲の方々のチームワークの取れた支援が、観ている人たちの心を熱く感動させました。来年もまた期待しています。

久々の東京です。
Posted on 10:35:49

学会は水道橋の東京歯科大学の校舎で行われました。20数年前に一度訪れた事があるのですが、当時は古色蒼然というにふさわしい、伝統と歴史の有る学校というイメージでした。今は新しく立て替えられていて、田舎者から見れば大学とは言え、教育施設と医療施設を兼ね備えたホテルのロビー風な構造に驚かされました。学会では以前からお世話になっていた先生方や、新たに知り合った先生たちと、これまたはじめて登った東京ドームホテルの42階での懇親会に移り、時間の経過も忘れるほど歓談しました。

翌日は、久しぶりの東京と言う事でやはり秋葉原を外す訳には行かないと思い、お昼前に出かけました。私はPCはMac派なのでいつも行く関所のような店も有りますが、全体的に見てMacを取り扱っている所はかなり少数となり、またいわゆる専門店でも店舗スペースの減少など、どう見ても退潮傾向は明らかと思われました。
さらに言えば、昔は家電やオーディオ、アマチュア無線、20年ほど前からPC、そして10年前からは携帯という流れで隆盛を誇ってきた秋葉もこの頃は「フィギュア」といわれる趣味の店も目立つようになり、時代の流れを感じてしまいました。
帰りの飛行機は気流の関係か、全く揺れも無く実質40分ほどで秋田まで到着し、私としては最短記録かなと思いました。とは言え、今回の東京行きは心身ともにリフレッシュ出来て楽しい思いでとなりました。







