秋田県能代市のみどり歯科医院です。歯を衛(まも)る!健康創造型の歯科医院をめざします。 

一生自分の歯で食べる事が出来る幸せを! 歯科医療はマンツーマンの診療室での「診療」と、地域での保健活動によるゾーンディフェンス「予防」がキーポイントです。

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天下為公 

 早いもので8月となりました。平成6年7月6日は当院の17回目の開業記念日です。思い出してみれば開業当初5年くらいは、乳幼児の患者さんが多かったように記憶しております。それが現在は、いわゆる実年層から高齢者が多くなり、義歯の製作数が当時に比べれば数倍になっています。
 50代半ばに差し掛かった自分としても、年齢的にも今が一番のピークなのではと感じることが多くなってきました。幸いなことに、開業以来、文字通りの献身的な活躍の主任さんや、同年代で自分やスタッフのよき相談役、そして緩衝役として働いてくれてする技工士さん、また高校卒業以来10年以上も勤務を続けていくれているスタッフなど、本当に人材に恵まれていることに改めて感謝しております。幸いなことにこの3年間は新人の採用がうまく続いて、ようやく、自分の思うようなスタイルが出来つつ有るように感じております。
 このことは、本当に感謝の一言しかありません。

過日、テレビで松下幸之助氏の事が放送されておりました。松下翁の言葉で
「松下電器は人を作るところです、併せて電気器具も作っています」「会社は公のもの」
という言葉が、ようやく自分のわずかばかりの経験からも実感できるようになってきました。
 
「歯科」は医療分野でも「自己完結性」がつよいと言われております。これまでは義歯や被せ物などの補綴物の製作法等の技術的な面に重きが置かれてきました傾向があったように思えます。
 自分たちが学んだ1970-80年代の大学の教育、診療体系がそうだったようです。当時は、歯科医師かが少なかった時代ですので、その頃は歯科医師が高収入の代名詞と見做され、ステータスであったり、歯学部の入試が高倍率でした。しかし歯学部の新設校の設立ラッシュから30年ほどたった今や「歯科医師過剰」「歯学部は不人気で定員割れ」となってしまいました。このことは、開業医となった、現在、医療者サイドから見て、現実に「患者さんが来なくなる」「歯医者が潰れるかもしれない」といった状況になってきているようです。
 
でも、こういう状況であるからこそ、「社会が必要としている存在」であるか真価が問われるのではないでしょうか。上記の松下氏の話は、とういう意味でも指針になるものと捉えております。私は、院内の医療体制の充実と共に、地域社会に対する歯科保健活動に関心を持ってきました。
 東日本大震災では、幸いなことに秋田は被害はありませんでした。東北人として、あるいは医療人としてという、前置ではなく、本心から「何かせねば」と突き動かされました。誠に些細なものであったかと思いますが、当院からも被災地に歯科関連の支援および、3名が歯科医療支援活動に参加させていただきました。被災地に行き、現状を見たときの衝撃は今生で忘れられない大きなインパクトとなりました。

 東日本大震災は、歴史的に見て戦後日本からの大きなターニングポイントになると思います。作家の堺屋太一氏が「第三の敗戦」という著書を緊急出版いたしました。緒文には「日本は近代に入ってから二度敗戦(幕末・太平洋戦争)を経験した。だがその都度立ち上がり、それ以前よりもはるかに豊で尊敬される国を再建してきた。敗戦前の古い日本を再現しようとせず、全く新しい気持ち(倫理)とかたち(構造)の国を創り上げたからである。」
今こそ必要とされているのはこう行った気概(スピリット)ではないでしょうか。
 自分の住む地域もそうですが、社会との繋がりを信条にしつつ、今後とも進んでいきたいものと考えております。 (8月7日)

(3月24日  大船渡市に向けて送った支援物資)
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(5月1日  陸前高田市の避難所に於ける歯科医療支援活動)
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(陸前高田市に送った子供用歯磨きセットと義歯洗浄セット)
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(7月17日 支援物資は消防団高田分団の方に委託して保育所に届けていだきました。)
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*支援物資を届けていただいた高田保育所のスナップ(高田分団のスタッフのかたのツイッターより)
http://p.twipple.jp/5D7vd

(7月17日 陸前高田市の仮設歯科診療所への支援物資)
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新型インフルエンザの蔓延、郷土関連の書籍、残葉の季節です。 

夕日

秋の日はつるべ落としと言いますが、4時半を過ぎるともう暗くなってきています。能代では11月に入ってすぐ、2日、3日にいきなり初雪の洗礼? を受けました。例年よりも早い冬将軍の到来にスタンドなどでは車のタイヤ交換をしている姿も見かけられました。2日は、朝からどんどん気温が下がっていき、夕方には当院前の植え込みや、車のフロントガラスも白化粧しました。
銀杏

 樹木も冬の装いへと変化してきているようで、銀杏の黄色い葉や、名前は解りませんが、真っ赤に紅葉した木々が冬の到来が近い事を告げているようです。
 その後は、また気温が上がり、6日にはなんと診療室内の気温がストーブ無しで27度(南向きの窓と機械類の発する熱の所為か)と上がり、窓全開でした。このように、寒暖の差が大きいと体調の管理が難しくなります。また以前にも書きましたが、例年気温の下がる10~11月には、歯の痛みや歯茎の腫れ等で急患来院が増える時期でも有ります。
紅葉
紅葉2

 ニュースなどですでに御承知の事とは思いますが、10月頃からは、全国的に新型インフルエンザが猛威を振るい秋田県でも9保健所管轄のうち6地区までが「警戒レベル」に達しています。当院でも10月中旬からインフルエンザによる患者さんのキャンセルが出始め、最近では毎日1-3名コンスタントに有り、こればかりは防ぎようがない状態です。
インフル全国

行政関係でも秋田県内では秋田市と能代市で「発熱外来センター」が設置されたのを始め、ワクチン接種の前倒しなど対応が急がれているとのことです。
 当院でも手指の消毒のアルコールやうがい、待合室でのマスク着用などを心がけていますが、発症している患者さんの来院はいまのところ無い様子です。我々も医療従事者で不特定多数の患者さん達の診療に当るわけですが、ワクチンの接種は最優先順位というわけではなく、何時の事になるのか皆目見当もつかない状態です。その一方で、現況は10代までの若年者の発症が圧倒的に多いようで、子供さんの感染を如何に防ぐかがポイントと思われます。
インフル秋田44
 いったい、正常な状態に復帰するのは何時の事になるのでしょうか。どこからか「インフルエンザ終息宣言」でも出るのでしょうか。尤も、いつぞやの「梅雨明け宣言」のように梅雨明けしても雨が続いた事例も有ったようですね。
<能代市の広報から>

 ところで、キャンセルの間合いを生かしてというわけでは有りませんが、今ちょっと工夫している事が有ります。それは、エコ運動に協力して、院内にプリンターのカートリッジや不要入歯の回収箱を設置した事です。(ブログ左コラムの下段にリンクが有ります。)
それから書棚の本の種類を見直しています。患者さんたちの興味を引くのはどのような種類の本かという点を考えました。
 歯科医院ですから、歯に関係した本はたくさん有りますが、残念ながら仕事をしている私が見ても興味を持って読みたいといえる本はなかなか有りません。スタッフの意見も聞いて、販売数の多いと言われる週刊誌や女性向けの週刊誌を数種類置いていますが、女性向けは当院スタッフの査読?に手間取っているようで、本棚に並ぶ時にはすでに旬を過ぎているということも有るようです。そこで、だれでも興味が持てるもの、気楽に読める物と考え10月から「郷土関係の本や写真集」を集めています。これまでのところ

「おおがたの記憶」  八郎潟の干拓事業の写真集
「世界遺産白神山地」 白神山地の樹木や植物の写真集です。
「秋田、遊びの風景」 昭和30-40年代の秋田の子供の遊びなどの風物詩
「おらほが、もし100人の村だとへば」秋田県を人口100人の村とした場合の人口や、所得などの各種データの県内外のたとえ話、意外と説得力があります。
「小坂鉄道」今は廃線となってしまった同和鉱業小坂鉄道のレア物の写真集です。

身近に有ったのに、自分でも今まで知らなかった事や、昔の記憶が蘇る懐かしい出来事などがあって、ちょっとした地理や歴史を楽しく学ぶ事が出来ます。地域の一住民として、これも街の応援団の一つになれればと思っております。

*追加 ブログに院内写真スナップを加えました。(右側コラム参照)     (11月8日)

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厳冬の2月、春遠からずや 

二月もいよいよ下旬です。季語とは少しずれますが、「厳冬」と言う表現がぴったりの2月でした。写真は凍結した米代川です。
米代川2-16


先週の土曜日には本当に寒い中、施設での口腔ケアーの研修を行ってきました。施設スタッフの真剣なまなざしにこちらも身が引き締まる思いでした。また、ケアー対象者の個性というかいわゆる経歴や生活環境などにも心を配る必要がある事が切実に感じられました。
ケアー216-1

何はともあれ、スタッフと参加者の皆さん、本当にお疲れさまでした。今年は、私たちもこれまで以上に「実践」が求められていることが実感出来ました。そして私たちも色々と勉強になり本当にありがとうございました。
ケアー216-2

さて、いよいよ来週の末からは3月です。日毎に暗くなる時間も遅くなり、なんとなく心も浮かれるような季節が来ますね。
 さて、これこそ春一番ではないでしようか。秋田県のホームページからですが、2月1日現在の秋田県内のフッ化物洗口実施状況が発表されています。
0201秋田フッ素洗口

実施施設数が幼稚園・保育園で94、小中学校で40、実施人数の合計が7.736名と昨年の倍近くに増加しています。19年度末までに実施する見込みの施設や、来年度からは新たに事業化する予定の地域もあるようなのでさらなる増加が見込まれます。
 課題としては地域格差がより明確になってきている事で、県南部で推進しているのに対して、秋田市以北の県北部では遅れが目立っているようです。この現状を知る人たちが多くなってくれば、風向きも変わって「南風」になるかもしれませんね。関係者の方々のご尽力に心から敬意を表します。

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紫陽花の季節、6月は歯ブラシ 

6月に入り、北国秋田も、本来、一番さわやかな季節となるはずですが、夏を思わせるような暑さが続いております。今年の猛暑の影響か、早くも関東地方や四国の早明浦ダムなどでは、渇水の危険性が有ると報じられておりす。こちらでは、雪の多い年夏が暑くて、水も溜まっているので豊作、反対に暖冬の年は冷夏で、作物も不作、という法則が有るようですが、この数年の実績を見るとほとんど当たっている事に驚かされます。
 季節柄か、歯科の健診カードをもって治療に来る子供さんたちが多くなってきました。14年前の開業から数年間は、患者さんは専ら乳幼児から小中学生の年代が多く、夏休みなどは大変混雑したものでした。最近は、少子化と歯科医院が増えた影響か、次第に子供さんの姿が少なくなってきたようです。また、見落としがちなのは、自分が開業当時は30代で子供もまだ幼稚園だったので、乳幼児になれていた生活でしたが、子供の年が長ずるにつれ、年代の違いによる感覚のずれを感じる事が多くなってきたようです。はたまた、これも老化現象のひとつなのでしょうか。
 さて、先週5/13日には、医局会を行い、「患者さんの待ち時間やそれに伴うクレームをどう減少させるか」というテーマが出されました。話を進めて行くと結局その原因となっているのは院長である私で、予定外の治療も行ったり、予約外の患者さんに時間がかかりすぎている事が多いとの指摘を受けました。致し方ない面も有りますが、方策としては、患者さんがユニットに座った時間と、終わった時間をメモしておいて、治療内容によってかかる時間を再確認しようという事になりました。そして、患者さんが入った時に、治療終了時間をチェックしておくように心がける事にしました。いつもの事ですが、しばらくはその通達が実行されていても、いつの間にか以前と同じ状態に緩んでしまう事もあり、一番引き締めるべきはまず自分からと意を新たにした次第です。

歯ブラシ2

 また、スタッフのアイディアで2週間ほど前から、患者さんがよく持ってくる歯ブラシと、市内の量販店でよく売れている歯ブラシを数種類購入して、リングにつけました。これをブラッシング指導の時に患者さんに実際に触ってもらって、ヘッドの大きさや毛の硬さを比較してもらっています。これは患者さんに好評のようです。「どんな歯ブラシをお使いですか」と聞くと患者さんからは一様に「市販の普通のものを使っています」と返ってくるのですが、「普通」のものであっても毛の硬さや、大きさには結構バリエーションが有ります。当院では、バス法をメインにして指導を行っておりますので、コンパクトヘッドでソフトなタイプがお勧めという事になるでしょう。歯科医院専売の歯ブラシは良い事がわかっていても300円もするとなれば、おいそれと手が出ないのも事実です。セカンドチョイスでも、歯の健康に関わるグッズですから良いものを選びたいものですね。実際、当院でも有名メーカー製の歯ブラシはブラッシング指導の時が主で、普段に使うのは、廉価版の歯ブラシという方も少なくないようです。
歯ブラシ1

意外だったのは、「電子イオンで汚れをとる歯ブラシ」を持ってくる患者さんも結構いて、ユーザーが多い事に驚かされました。時折新聞や通販で見かけるのですが、イオンの効果の程は如何でしょうか。また、電動ブラシを使われている方は一時よりも少なくなっているようです。実際に染め出しをしてみると電動歯ブラシでは汚れがつきやすい部分はやはり苦手のようです。「電動歯ブラシは車の洗車機と同じで細かいところの汚れは自分の手でとる必要が有りますよ」と説明して、小型のブラシや補助ブラシの併用をお進めしています。歯ブラシの流行にも時代の流れが反映してくるものなのでしょうか。6月下旬と7月中旬には学校での歯の健康教室も予定しております。よく「歯磨きをちゃんとやっているはずなのにむし歯になってしまいました」と言う話を聞きます。ブラッシングがそのままむし歯予防という事では有りませんが、歯の健康を意識してもらう重要なポイントである事だけは確かなようですね。
*歯磨きや歯の情報はこちらをご参照ください。(6月21日 改)
http://allabout.co.jp/health/dentalhealth/closeup/CU20050811A/

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5月も終わりです 

5月も終わりです

連休に始まった5月もあっという間に終わった感が有ります。
今月は、小学校での歯科検診や、他の医療施設の見学、学会の参加など1ヶ月にしては盛りだくさんな内容で、その分やはり診療にしわ寄せが来た感じです。
写真は、今回見学した、歯科施設です。特に障害者歯科治療に力を入れているという事で、スタッフ一同初めて見る治療法や先生の診療理念に改めて感心した次第でした。
大湯リハビリ

健診は、能代市では4月から小学校が統合されたので、人数が増加するという事は解っていたのですが、何となく例年通りという気持ちで行ったのが、運の尽きで、終了時間が予定よりも1時間もオーバーするという羽目に陥ってしまいました。さすがに、来年はこのような事が内容に気をつけたいと思っております。
5月26日に仙台で行われた学会では、旧知の方々と旧交を温め、また新しい知り合いも得ることもできて、収穫大といったところです。「友あり、遠方より来る」ですね。写真は展示発表のポスターです。
地方会学会


 さて、スタッフのアイディアで、医院の販売品に「セール品」を設定して普段よりもサービス価格で提供しております。第一弾の歯周病用の歯ブラシはご好評のようで、目出度く売り切れになりました。さて、来月は何が出るかお楽しみに
販売品5月


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